日曜日は『学び合い』和歌山の会に参加してきました。


『学び合い』とは上越教育大学の西川純先生が提唱されている教授法です。


気になる人は連絡ください。


今後はこの『学び合い』についての内容が増えていくかもしれません。


で、日曜日は西川先生のもとで学ばれ、現在は和歌山で小学校の先生をされている方が主催の『学び合い』和歌山の会に行ってきました。


この本の中に登場されていますので興味がある方はこちらから。

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2回目の参加なんですがすごくアットホームです。

以前に書いた「ナナメの関係」が自然とできる雰囲気。


誰かが教えるとか強制するとかではなくみんなで話し合う。


教育について語る。


そんな場所です。


『学び合い』についてというより少し感じたことを書いてみます。


(1)若い先生のすごさ

研修の場やTwitterで教育について発信されている先生は若い先生が多いです。


そしてどの先生もすごい!!


なんか考えが深いなあだったりもうそんな実践されてるんですか!?


みたいなことの連続です。


それは教育はもちろん社会の変化に対してのアンテナがすごいんだと思います。


さらにかなりの数の教育実践が毎日のように手に入ります。


それこそSNSに教育実践のネタになるようなものは大量にあります。


若い先生のそんな優秀な実践の障壁となるのは教育界の当たり前です・・・


でもそんな当たり前も今回の教育改革によって壊されつつあるように感じます。


僕はもう若手教員というには無理がある年齢になりました。

負けないように変化するのは当然で、変化を拒む層との間に入ることも必要だと感じます。


明るい教育界を加速させることができるのかそれとも失速させるのか。


それはちょうど今、中間層の僕たち世代がかなり重要だと勝手に思っています。


なので同年代の先生方、頑張りましょう!!


明るい未来 → 子どもたちが社会で生き生きと活躍できる未来を作りましょう!!