https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00010000-nishinp-soci

文部科学省の問題行動調査で、2017年度に全国の学校で認知したいじめは41万件を超え、過去最多となった。


という記事が出た。


全国で41万件


全国の小中高の学校数は約35,000校。


ということは1つの学校で10人以上がいじめで悩んでいる可能性があるということです。


学校の先生の意識はどうなのだろうか??

 
僕は10件といわれると少しずれてしまっている。


ということは僕の認識は完全に甘いということになる。


いじめは絶対に許されるものではない。


加害者のいじめているつもりはないなんていう言葉ははっきり言って無意味だ。


いじめられていると感じた子どもの気持ちが何よりも優先されるべきだ。



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いじめはダメだということはすべての児童が知っている。


それでも年間に41万件のいじめがある。


つまり今のいじめに対する教育ではいじめはなくならないということだ。


ではどうすればいいか。


まずするべきことは学校に行かなくてはならないという文化を教師がはっきりと否定してあげるべきだと思う。


「学校を休んではいけない。」


「高校くらいは出ないといけない。」


みたいなしょうもなさすぎる価値観を学校が訂正していかなくてはならない。


別に学校がダメだとか無価値だというつもりはない。


行かないという選択肢をしっかりと提示するべきだということだ。


学校で学ばなければ幸せになれないなんてことはありえない。


学校を行かないという選択をできる子どもはただなんとなく学校に行くことよりもよっぽど格好いい。


学校に行けば考えなくていいことが多いから。


学校に行って授業に出てることを多くの人が普通だと思っている。


その普通を疑わず、普通じゃないことを認めようとしない。


学校に行かない選択肢を持てる社会を作るには学校がその価値観をしっかりと伝えてあげるべきだと思う。


もし、いじめで悩んでる人がこのブログを見ててくれたならこう思ってくれたら嬉しい。


学校は行きたくないなら行かなくていい。


そう考えて、そう伝えてる教師がいることを知ってほしい。


教師なんて何の力にもならないと思わないでほしい。


いじめを楽しく感じるやつなんて他に楽しいことを見つけることの出来ないやつだからそんなやつしかいないところなんてすぱっと捨てよう。


僕はそう思ってます。