大型の台風がまたやってきました。

自然災害の怖さを肌で感じている人が増えてきていると思います。


”もしも”に備える。


今までの大丈夫やろがなくなってきてる気がします。


僕の家も雨戸が吹き飛ばされたりベランダの壁がはがれて車に当たるという被害がでました。


風の力を実感させられました。


そんなものまで飛ばされるってものが簡単に飛ばされていました。

車の横転なんかいたるところで起きていました。


そんな中、関西空港が閉鎖を決定しました。


素晴らしい判断だと思います。


日本人は故障したらすぐに直しに来てくれるという感覚を持っています。


前回の台風の停電もほとんどの人がすぐ直ると思っていたと思います。


でも、それは誰かが仕事じゃない時間に懸命に働いてくれているということです。


便利になれすぎて不便を受け入れなくなった日本人は果たして健全なんでしょうか?


便利になれすぎて時間がかかることや対応に不満を言うことは人として健全なんでしょうか?


避難所を管理する人、交通網を直す人、電線を直す人、全員に家族や心配な人がいます。


僕たちはその心配する人たちをおいて働いてくれている人にもっと敬意を持つべきです。


無力な自分を助けてくれる誰かに感謝するべきです。


確かに電気や水がない生活は大変ですが大切な人が無事か分からない状態よりマシです。


大切な人が二次災害があるかもしれない場所で頑張ってい状況より圧倒的にマシです。


今日、やってくる台風でどんな被害がでるか分かりませんが支え合うという意味をもう一度考えましょう。


人間は自然の前では圧倒的に無力です。


だから支え合わなくてはなりません。

自分だけが大変なんてことはありえません。


大変な人がいる、頑張ってくれている人がいる。


そう思って不便なことがあっても受け入れましょう。


被害が出ないことを祈ります。

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