乙武洋匡さんが主催された「スナックだるま」という会に参加してきました。
乙武さんが不定的に開催されている小規模の飲み会です。
大阪では初開催とのことでした。
集まった人数はこれくらいです。
乙武さんと僕を発見できるでしょうか??
いろんな話を直接、聞くことができました。
そんな中で今日は「教育」に関することを書いておきたいと思います。
【 日本の教育について】
(1)日本の基礎学力について
乙武さんは日本とロンドンのレジを例に出しながら日本の教育の基礎学力の高さについて話してくれました。
日本で普通に育ち学校に行った人はあまり意識していないかもしれませんが日本の基礎学力は高いです。
なぜなら、都会にいても離島にいても一定の教育は受けることができるからです。
文字の読み書きや計算をほとんどの国民ができます。
これがすごいことだと自覚している日本人は少ないと思います。
(2)日本教育が抱える課題。
乙武さんはこれからの日本の教育において現段階の問題は何か?
横並び主義だと述べられていました。
いまだに「前にならえ。」が行われている国はかなり少ないそうです。
なぜそういった規律が求められているかというと先生にとってやりやすいからです。
僕もそう思います。
教室で生徒が席に座って前で授業するスタイルはやりやすいです。
高度経済社会を支えたのは規律ある教育でした。
みんなが同じように動くことが求められていました。
突拍子もない答えや和を乱す行動はダメだと言われ続けていました。
しかし、現代においては暗記して暗記したことを正解にする教育は意味がなくなってきています。
理由は単純です。
スマホがあるからです。
スマホによって知識量を増やすだけの教育はあまり重要ではなくなりました。
(3)これからの授業について
乙武さんは授業についてのいくつかの具体例を出して話しをしてくれました。
日本の世界史や日本史 → 年号や出来事を覚える。
フランスの歴史 → 「自由」と「平等」 どちらが大切か考える。
自由と平等について考える時には自分なりの説明が求められます。
「私はこう思う。なぜなら・・・だからだ。」
その意見を述べるためには自ら調べて学ばなくてはいけません。
フランスが自由や平等を求めてどんな運動をしてきたのか。
どんな思想があったのか?
覚えたこと引き出すだけではできない授業になります。
さらに乙武さんは主権者教育についても話してくれました。
休み時間は全員で遊ぶべきか、個人で好きなことをするべきかを話し合う。
答えは割れると思います。
どちらがいいか話し合うこと。これって政治ですよね。
主権者教育って難しくないんじゃないかという考え方です。
僕も同意見で先生によく見られるのは形にこだわる。
主権者教育と言われるとなぜか公職選挙法とか国会の話とか・・・
政治って実は毎日あるんやぞ!
お前らも政治やってるんやぞ!
とりあえずやってみよか。みたいなノリがないです・・・
話し合ってお互いが納得できる答えを作り出す能力を育てていません。
教師がいう答えを待つ思考が身についています。
(4)解決策について
オランダの話がすごく分かりやすくて好きでした。
オランダは売春とソフトドラッグが認められています。
なぜか??
国が国民が教育の中で自己判断と自己責任を学んできていると信じているからです。
多分、イエナプランのことを話されていると思うのですが小学生から自分で授業を選択します。
もっというと幼稚園から自分で遊ぶことを決定します。
国民が自分の判断でできると信じているから他の国より縛りがきつくなる。
学校に置き換えると校則がきびしいのは生徒のことを信じられていないということです。
茶髪をokにしたらもっと他の違反行為もやってくるんじゃないか?
生徒は校則をなくすと違反するからきつくするというのが校則だと思います。
そもそも違反って何なんでしょうか?
国が認めていて学校が認めていない。
茶髪、ピアス、短いスカートなどなど・・・
校則をを話し合いで決めさせてみるのも面白いと言われていて本当にその通りだと思いました。
解決策はまず生徒を信じることだと僕は思いました。
(5)学校を変化させるためにどうするか?
僕も最後のほうに質問させてもらいました。
実際の現場で改革をハレーションを起こすことなく進めていくにはどうしたらいいですか?
答:相手にメリットを与えながら進めていく。
改革したくない派ではなく出来たら改革したい派に対してどんなメリットがあるかをしめしながら進めていく。
具体的なメリットを提示することが大切だと言われ確かに自分がいいと思うだけで相手のメリットをあまり提示できていなかったなと感じました。
(6)教育は面白い
乙武さんは教育は面白いと言っていました。
最近、ホリエモンが学校を始めました。
西野さんはサーカスという学校をやっています。
教育は面白い、勉強は面白い。
その最前線にいるはずの教師が教育を面白いと思えているか?
僕はめちゃくちゃ面白いと思っています。
なんかまとまりのない文章になりましたがみなさんぜひ面と向かって話しましょう!!!
乙武さんが不定的に開催されている小規模の飲み会です。
大阪では初開催とのことでした。
集まった人数はこれくらいです。
乙武さんと僕を発見できるでしょうか??
いろんな話を直接、聞くことができました。
そんな中で今日は「教育」に関することを書いておきたいと思います。
【 日本の教育について】
(1)日本の基礎学力について
乙武さんは日本とロンドンのレジを例に出しながら日本の教育の基礎学力の高さについて話してくれました。
日本で普通に育ち学校に行った人はあまり意識していないかもしれませんが日本の基礎学力は高いです。
なぜなら、都会にいても離島にいても一定の教育は受けることができるからです。
文字の読み書きや計算をほとんどの国民ができます。
これがすごいことだと自覚している日本人は少ないと思います。
(2)日本教育が抱える課題。
乙武さんはこれからの日本の教育において現段階の問題は何か?
横並び主義だと述べられていました。
いまだに「前にならえ。」が行われている国はかなり少ないそうです。
なぜそういった規律が求められているかというと先生にとってやりやすいからです。
僕もそう思います。
教室で生徒が席に座って前で授業するスタイルはやりやすいです。
高度経済社会を支えたのは規律ある教育でした。
みんなが同じように動くことが求められていました。
突拍子もない答えや和を乱す行動はダメだと言われ続けていました。
しかし、現代においては暗記して暗記したことを正解にする教育は意味がなくなってきています。
理由は単純です。
スマホがあるからです。
スマホによって知識量を増やすだけの教育はあまり重要ではなくなりました。
(3)これからの授業について
乙武さんは授業についてのいくつかの具体例を出して話しをしてくれました。
日本の世界史や日本史 → 年号や出来事を覚える。
フランスの歴史 → 「自由」と「平等」 どちらが大切か考える。
自由と平等について考える時には自分なりの説明が求められます。
「私はこう思う。なぜなら・・・だからだ。」
その意見を述べるためには自ら調べて学ばなくてはいけません。
フランスが自由や平等を求めてどんな運動をしてきたのか。
どんな思想があったのか?
覚えたこと引き出すだけではできない授業になります。
さらに乙武さんは主権者教育についても話してくれました。
休み時間は全員で遊ぶべきか、個人で好きなことをするべきかを話し合う。
答えは割れると思います。
どちらがいいか話し合うこと。これって政治ですよね。
主権者教育って難しくないんじゃないかという考え方です。
僕も同意見で先生によく見られるのは形にこだわる。
主権者教育と言われるとなぜか公職選挙法とか国会の話とか・・・
政治って実は毎日あるんやぞ!
お前らも政治やってるんやぞ!
とりあえずやってみよか。みたいなノリがないです・・・
話し合ってお互いが納得できる答えを作り出す能力を育てていません。
教師がいう答えを待つ思考が身についています。
(4)解決策について
オランダの話がすごく分かりやすくて好きでした。
オランダは売春とソフトドラッグが認められています。
なぜか??
国が国民が教育の中で自己判断と自己責任を学んできていると信じているからです。
多分、イエナプランのことを話されていると思うのですが小学生から自分で授業を選択します。
もっというと幼稚園から自分で遊ぶことを決定します。
国民が自分の判断でできると信じているから他の国より縛りがきつくなる。
学校に置き換えると校則がきびしいのは生徒のことを信じられていないということです。
茶髪をokにしたらもっと他の違反行為もやってくるんじゃないか?
生徒は校則をなくすと違反するからきつくするというのが校則だと思います。
そもそも違反って何なんでしょうか?
国が認めていて学校が認めていない。
茶髪、ピアス、短いスカートなどなど・・・
校則をを話し合いで決めさせてみるのも面白いと言われていて本当にその通りだと思いました。
解決策はまず生徒を信じることだと僕は思いました。
(5)学校を変化させるためにどうするか?
僕も最後のほうに質問させてもらいました。
実際の現場で改革をハレーションを起こすことなく進めていくにはどうしたらいいですか?
答:相手にメリットを与えながら進めていく。
改革したくない派ではなく出来たら改革したい派に対してどんなメリットがあるかをしめしながら進めていく。
具体的なメリットを提示することが大切だと言われ確かに自分がいいと思うだけで相手のメリットをあまり提示できていなかったなと感じました。
(6)教育は面白い
乙武さんは教育は面白いと言っていました。
最近、ホリエモンが学校を始めました。
西野さんはサーカスという学校をやっています。
教育は面白い、勉強は面白い。
その最前線にいるはずの教師が教育を面白いと思えているか?
僕はめちゃくちゃ面白いと思っています。
なんかまとまりのない文章になりましたがみなさんぜひ面と向かって話しましょう!!!
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