観てきました。
バロンドール受賞の是枝監督作品。
『万引き家族』
樹木希林さんが演じるお婆ちゃんのところに血の繋がりのない家族が共に暮らす。
ある日、虐待を受けている少女を家に連れて来る。
そこからポスターにある6人での生活が始まっていく。
家族ではない家族が何によって繋がっているのか。
家族とは何なんでしょう??
絆ですか?
お金ですか?
血の繋がりですか??
それとももっとほかの何か?
子どもとは何ですか?
血のつながり?
無償の愛?
自己満足?
人と人のつながりって何でしょう?
一緒にいるからって相手のこと分かっていますか??
人は孤独だから誰かとつながることを求めるのかもしれません。
でも、孤独からはけして逃れることはできません。
人と繋がっているフリはできます。
いくつもの嘘を重ねて。
万引き家族。
観る価値あります。
そして賞をもらう映画だなと思いました。
スカッとしません!!
でもいいです!!
観た人によって感じ方が違う映画。
ハッピーエンドかバッドエンドなのかも決めるのは自分です。
ぜひ観てください!!
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